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知ってた?あなたのその日焼け止めが、サンゴを傷つけてるかも。

5月は1年で最も紫外線量が多いとも言われるシーズン。それに伴って日焼け止めの使用量もどんどん増えてくる時期となりますが、今だからこそ見直したい「日焼け止め」のホントの話をご紹介します。

 

あなたの日焼け止めに入っているある成分が、サンゴを傷つけているかも?


Photo:sealife_romi

じつは2008年のある研究で、あることが明らかになりました。それは、市販の日焼け止めの多くの製品に配合されている”ある成分”が、どうやらサンゴの白化と関連しているらしい、ということです。

この研究は、海洋生物学者である Roberto Danovaroなどによって行われ、2008年に論文も発表されました。

この研究での実験はこうです。

“彼らは、熱帯域に散在するサンゴ礁からサンゴの小さい塊を採集した。 採集場所は、メ キシコ沖のカリブ海、タイ沖のインド洋、 エジプト沖の紅海、インドネシア近海 の太平洋。 採集したサンゴを、1リットルあたりわずか 0.01ミリリットルの日焼け止めを入れた海水で飼育し たところ、4 日以内にサンゴの白化が起こった。 普通の海水中で飼育した対照用のサンゴは健康なままであった。”
引用:nature news 「Sunscreen wipes out corals」(Published: 29 January 2008)

 

1L当たりわずか0.01mLの日焼け止めで、サンゴが白化!

結果は衝撃的なものでした。日焼け止め添加後 18 ~ 48 時間でサンゴから共生藻類が抜け落ち、サンゴは白っぽくなるか透明になり穴だらけになって「白化」してしまっていたそうです。こちらが、その実験の際の実際の写真です。

引用:「Sunscreens Cause Coral Bleaching by Promoting Viral Infections」(Article  in  Environmental Health Perspectives · May 2008)

この実験の後Roberto Danovaroたちはさらに研究を重ね、多くの日焼け止めに含まれる3 種類の紫外線吸収成分(ケイ皮酸、ベンゾフェノン、 ショウノウ誘導体)と防腐剤のブチルパラベンが、サンゴを白化させることを発見しました。

つまり、これらの成分が配合された日焼け止めを付けたまま海に入ったり、また日常生活で使用した日焼け止めのこれらの成分が下水を通じて海に流れ出ることが、実際にサンゴを白化させることにつながっているのです。

なおパラベンは防腐剤として、日焼け止め以外にも多くの化粧品に配合されています。これから買う化粧品を買うときに、1つの基準にしてみてください。

 

なんでサンゴを守ることが、海を守ることにつながるの?

50万匹の海の生物の住み家である「サンゴ礁」

Photo:sealife_romi

サンゴ礁は地球上の全海洋のたった0.2%を占めているに過ぎませんが、世界の海に生息する50万種の動物のうち4分の1はサンゴ礁域に暮らしているといわれています。

それほど多くの海洋生物が生きるサンゴ礁は、生物多様性の重要な拠点であり、失われることによる生態系への影響は計り知れません。

 

海水のCO2濃度を調整しバランスを保っている

さらにサンゴは、海水のCO2濃度調整にも重要な役割を果たしています。サンゴが死んでしまうと、海水のCO2バランスが崩れ、海洋生物すべてに大きな影響があると言われています。

 

サンゴが死んでしまうと、海の生物自体がいなくなる

Photo:sealife_romi

サンゴが白化してしまうとそこに海洋生物は住めなくなってしまいます。私たちが普段食べている魚などの海鮮も、すべて海の恵みであり、生態系のバランスが崩れた未来ではその生産量も減少するといわれています。多くの海洋生物を守るために、サンゴの白化を止める必要があるのです。

 

2021年からハワイ州では危険成分の日焼け止めへの使用を禁止。
一方日本では規制が進まず、
多くの日焼け止めやファンデーションに配合されたまま。

写真:日本の薬局で販売されていたあるファンデーションの成分

ハワイ州では、サンゴに有害な成分として2成分「オキソノベンゾン」と「オクチノキサート」を禁止する法案が2021年より施行されています。

この2成分は日本では規制されておらず、「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」と表記され、いわゆる“紫外線吸収剤”として、未だに多くの日焼け止めに配合されています。

国の規制がない中では、消費者1人1人が責任を持って・正しい基準を学んで、商品を選ぶことが重要です。

 

日焼け止めを変えるのは、おうちでできる立派な"海洋保全活動"

 

サンゴの白化の原因は様々で、もちろん日焼け止めだけが原因ではありません。ただ、実験で分かるように、日焼け止めの成分も甚大な影響を及ぼしているということは疑いようのない「事実」。

紫外線が気になるこれからの季節、 毎日使う日焼け止めを変えることは海洋保全のためにできる大きなアクションです。

ビーチクリーンに参加することだけが海を守るアクションではありません。どんな街に住んでどんな暮らしをしていても、海洋保全活動は今すぐに始められるのです。

 

人にもサンゴにも優しいミネラルサンスクリーン

サンゴを傷つけてしまう毒性のある成分は無配合で、さらに人体にも安全に使用できるよう、徹底的にこだわって作られたのが、「Little hands hawaii」のミネラルサンスクリーンです。

天然のココナッツオイルやシアバター、ホホバオイルなど栄養豊富な保湿成分をたっぷり配合し、日焼け止め効果があるのはもちろん保湿力もお墨付きです。

タイプはセミマット肌に導く「スティックタイプ」と、ツヤ肌に導く「缶タイプ(サイズ2種)」の2種類。毎日使うものから、変えていきましょう。

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